創立 75 周年に向けて、進化し続ける武蔵工大。
再開発計画が進む世田谷キャンパスで第 73 回MI- TECH祭が行われた。
テーマは 『兆』。 明るい兆しが熱気となって、
ストリートパフォーマンスにも力が入る、寒さをも吹き飛ばす。
武蔵工業大学後援会誌
平成14年度の「大学と父母との連絡会」は7月13日(土)沖縄の那覇市を皮切りに、9月28日(土)の東京・横浜地区までの間、全国26 会場において開催されました。各会場の出席状況は下記のとおりで、各地において評議員の方々には運営等にご協力いただきました。
会場別出席者数(対象県以外からの出席者を含む)
開 催 地 開 催 日 会 場 名
都道府県別出席者数 都道府県名
発行
武蔵工業大学後援会
〒158‐8557 東京都世田谷区玉堤1‐28‐1 武蔵工業大学内 後援会事務局 TEL.03(3703)3111 内線(2187) FAX.03(5707)1160 ホームページ http://www.comm.musashi-tech.ac.jp/ ˜kouenkai メールアドレス mkoenka
i@adm.musash i-tech.ac.j p
「 大 学 と 父 母 と の 連 絡 会 」に つ い て
平成14年度
札 幌 青 森 仙 台 郡 山 宇都宮 水 戸 東 京 横 浜 高 崎 新 潟 長 野 松 本 甲 府 静 岡 浜 松 富 山 金 沢 名古屋 京 都 徳 島 高 知 岡 山 広 島 福 岡 大 分 那 覇
9月14日(土)
9月14日(土)
9月15日(日)
9月14日(土)
9月15日(日)
9月14日(土)
9月28日(土)
9月28日(土)
9月15日(日)
9月14日(土)
9月 8日(日)
9月 7日(土)
9月 7日(土)
9月 8日(日)
9月 7日(土)
9月 8日(日)
9月 7日(土)
9月14日(土)
9月15日(日)
9月 8日(日)
9月 7日(土)
9月 8日(日)
9月 7日(土)
9月 8日(日)
9月 7日(土)
7月13日(土)
8 4 21 17 23 18 379 131 10 15 11 10 21 59 23 16 12 18 10 5 12 12 12 14 8 9 878 札幌東急イン
ホテルJALシティ青森 ホテル仙台プラザ ホテル ハマツ 関東チサンホテル宇都宮 ホテルシーズン
武蔵工業大学 世田谷キャンパス 武蔵工業大学 横浜キャンパス ホテルメトロポリタン高崎 ホテルイタリア軒 ホテル国際21
ホテルニューステーション ホテル談露館
ホテルアソシア静岡ターミナル オークラアクトシティホテル浜松 名鉄トヤマホテル
金沢エクセルホテル東急 名古屋国際ホテル 新・都ホテル 阿波観光ホテル オリエントホテル高知 岡山国際ホテル
リーガロイヤルホテル広島 ホテルセントラーザ博多 大分第一ホテル ホテル西武オリオン
北海道 青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 神奈川 新 潟 富 山 石 川 福 井 山 梨 長 野 岐 阜 静 岡 愛 知 三 重 滋 賀 京 都 大 阪 兵 庫 奈 良 和歌山 鳥 取 島 根 岡 山 広 島 山 口 徳 島 香 川 愛 媛 高 知 福 岡 佐 賀 長 崎 熊 本 大 分 宮 崎 鹿児島 沖 縄 その他 合 計
8 3 2 14 2 2 22 30 27 14 37 42 155 233 17 18 11 2 23 23 3 90 15 2 2 6 1 0 0 1 2 1 7 14 1 4 4 0 10 9 2 0 1 8 1 0 9 0 878
8 1 2 12 4 1 15 25 17 13 43 23 118 168 13 12 10 1 20 21 4 67 10 2 2 3 2 2 1 0 1 3 6 7 4 2 1 9 9 12 0 1 0 0 10 3 8 0 696 出席者数
(世帯数) 出席者数
(世帯数)
前年度出席者数
(世帯数)
合 計
「 父母との 連絡会 」取材レポ ート
後 援 会 副 会 長 挨 拶
学科別全体説明
年が明けていよいよ受験シーズンが本格化する。
大学冬の時代の到来 と言われて久しいが、
今年も学生確保のために大学間で熾烈な競争が繰り広げられる。
どの大学も新学部設置、学部・学科の改組、学生を主体としたカリキュラムの編成、就職支援体制の強化等々、
学生の満足度を高めるための対策に種々創意工夫をこらし生き残りを図っている。
しかし保護者の目からすれば、大学に期待することは従来からそう大きく変わっていない。
すなわち大多数の保護者は、自分の子供達が大学生活において
①専門的な知識や技術並びに幅広い教養や知恵を修得すること
②少しでも合理的な考え方や判断力を身につけること
③一生付き合える友人を得るとともに各種集団生活を通して社会性を身につけること
④修得した知識や技術および経験等を生かし希望する企業に就職すること 等、
出来るだけ高い付加価値をつけるよう願っている。
その願いを実現するために、保護者は当然大学の教育力に期待しているし、
それ以外に後援会も積極的に大学を支援すべきだ、と考えている。
つまり専門教育や教養教育といった本業としての教育そのものは、何と言っても大学のティーチングスタッフや 教育施設設備に全面的に頼らざるを得ないが、正課外活動、大学祭、就職活動等といった分野においては、
まさに後援会の出番があると承知している。
私事で恐縮であるが、長男が武蔵工大で6年間実に 良い 教育を受けた。 良い という意味は、
前述の保護者の大学への期待に照らし 十分満足のいく成果を挙げて頂いた という意味である。
当然保護者は仲間内で 武蔵工大の教育の良さ を積極的にPRする。しかもこれは成果に基づくPRなので 説得力があり 口コミ でどんどん広がる。長男も今後は同窓生として母校の評価をさらに高める責務を負っている。
三男が理系を希望したとき我が家は 武蔵工大第一志望 を即決した。長男同様充実した大学生活を送って 欲しいと願っている。勿論、この場合も 子供を大学に預けっぱなし というわけではない。
大学との連携による保護者の役割がある。これを怠ると折角の教育効果が半減する。
要するに、「大学、同窓会、後援会の三者が、相互に 信頼 しつつ、
それぞれが在学生の付加価値を高める目的で、それぞれの使命を果たしていけば 大学冬の時代 も暖かく過ごせるのではないか。」と声を大にして申し上げたいのである。
各学科ごとに受付が済まされます。 雨上がりのキャンパスを散策。
武蔵工業大学後援会副会長
神 山 次 郎 大学冬の時代 を暖かく過ごそう
平 成 1 4 年 度 東京・横浜地区
世田谷キャンパスにおける「父母との連絡会」は、昨年まで 午前中に学内見学、昼には学生食堂の試食、午後から14号 館(体育館)での全体説明会……という流れで行われていま した。しかし今年は創立75周年記念事業の一環である「世田 谷キャンパス再開発計画」の第一段階として、14号館(体育館)
が増改築工事の真っ只中にあるため全体説明会が行えず、
例年とはかなり異なるプログラムとなりました。なお、新たに生ま れる新14号館は、体育館と食堂等の機能を併せ持つ建物へ と生まれ変わり、竣工は2003年3月の予定です。
受付時刻も例年より遅めに設定され、12時30分からスタート。
とはいえこの時間以前よりキャンパスに来られたご父母も見受 けられ、そうした方々は個人的に学内の施設を見学されてい たようです。
最初に、学科別全体説明会が用意され、ご父母は学科ごと に割り振られた教室に移動。ここで各学科の主任教授から大 学全体の動向や学科についての説明を、就職担当教員から 就職状況および就職対策カリキュラムの説明を受けました。本
連絡会に何度か参加されているご父母より「体育館でひとまと めに行う例年より、今回のほうがより具体的な情報を得ることが できた」という声が聞かれるなど、おおむね好評を博したようです。
続いて、学科、学年別の説明・懇談会の時間です。ここから は学科だけでなく、学年別にも教室が分かれ、授業内容等に ついて、担当教員からさらに詳細な説明がありました。教室に よっては、ご父母から活発な質問が飛ぶ場面も見られ、和気あ いあいとした雰囲気ながらも、大学での教育に対する高い関 心がうかがえました。
その後は希望者の方を対象に、個人面談会も実施。すべて のスケジュールの終了予定は15時頃でしたが、その後1時間 以上たっても学内を見学するご父母の姿がそこかしこに見ら れました。
世田谷キャンパスでは
例年とは異なるプログラムが ご父母に好評を博す
9月28日 (土)、 世田谷、 横浜の両キャンパスで東京・横浜地区「父母との連絡会」が行われました。
「父母との連絡会」は大学と後援会の協力体制のもと、
夏休み前から全国各地で行われるもので、 例年、 両キャンパスが最終開催地になっています。
キャンパスの日常の雰囲気を知ることができる絶好の機会とあって、
今年も多数のご父母が参加されました。その模様をリポートしてみました。
1
No. 2 7( 2 0 0 3 )マイコム No. 2 7( 2 0 0 3 )マイコム2
「 父母との 連絡会 」取材レポ ート
後 援 会 副 会 長 挨 拶
学科別全体説明
年が明けていよいよ受験シーズンが本格化する。
大学冬の時代の到来 と言われて久しいが、
今年も学生確保のために大学間で熾烈な競争が繰り広げられる。
どの大学も新学部設置、学部・学科の改組、学生を主体としたカリキュラムの編成、就職支援体制の強化等々、
学生の満足度を高めるための対策に種々創意工夫をこらし生き残りを図っている。
しかし保護者の目からすれば、大学に期待することは従来からそう大きく変わっていない。
すなわち大多数の保護者は、自分の子供達が大学生活において
①専門的な知識や技術並びに幅広い教養や知恵を修得すること
②少しでも合理的な考え方や判断力を身につけること
③一生付き合える友人を得るとともに各種集団生活を通して社会性を身につけること
④修得した知識や技術および経験等を生かし希望する企業に就職すること 等、
出来るだけ高い付加価値をつけるよう願っている。
その願いを実現するために、保護者は当然大学の教育力に期待しているし、
それ以外に後援会も積極的に大学を支援すべきだ、と考えている。
つまり専門教育や教養教育といった本業としての教育そのものは、何と言っても大学のティーチングスタッフや 教育施設設備に全面的に頼らざるを得ないが、正課外活動、大学祭、就職活動等といった分野においては、
まさに後援会の出番があると承知している。
私事で恐縮であるが、長男が武蔵工大で6年間実に 良い 教育を受けた。 良い という意味は、
前述の保護者の大学への期待に照らし 十分満足のいく成果を挙げて頂いた という意味である。
当然保護者は仲間内で 武蔵工大の教育の良さ を積極的にPRする。しかもこれは成果に基づくPRなので 説得力があり 口コミ でどんどん広がる。長男も今後は同窓生として母校の評価をさらに高める責務を負っている。
三男が理系を希望したとき我が家は 武蔵工大第一志望 を即決した。長男同様充実した大学生活を送って 欲しいと願っている。勿論、この場合も 子供を大学に預けっぱなし というわけではない。
大学との連携による保護者の役割がある。これを怠ると折角の教育効果が半減する。
要するに、「大学、同窓会、後援会の三者が、相互に 信頼 しつつ、
それぞれが在学生の付加価値を高める目的で、それぞれの使命を果たしていけば 大学冬の時代 も暖かく過ごせるのではないか。」と声を大にして申し上げたいのである。
各学科ごとに受付が済まされます。 雨上がりのキャンパスを散策。
武蔵工業大学後援会副会長
神 山 次 郎 大学冬の時代 を暖かく過ごそう
平 成 1 4 年 度 東京・横浜地区
世田谷キャンパスにおける「父母との連絡会」は、昨年まで 午前中に学内見学、昼には学生食堂の試食、午後から14号 館(体育館)での全体説明会……という流れで行われていま した。しかし今年は創立75周年記念事業の一環である「世田 谷キャンパス再開発計画」の第一段階として、14号館(体育館)
が増改築工事の真っ只中にあるため全体説明会が行えず、
例年とはかなり異なるプログラムとなりました。なお、新たに生ま れる新14号館は、体育館と食堂等の機能を併せ持つ建物へ と生まれ変わり、竣工は2003年3月の予定です。
受付時刻も例年より遅めに設定され、12時30分からスタート。
とはいえこの時間以前よりキャンパスに来られたご父母も見受 けられ、そうした方々は個人的に学内の施設を見学されてい たようです。
最初に、学科別全体説明会が用意され、ご父母は学科ごと に割り振られた教室に移動。ここで各学科の主任教授から大 学全体の動向や学科についての説明を、就職担当教員から 就職状況および就職対策カリキュラムの説明を受けました。本
連絡会に何度か参加されているご父母より「体育館でひとまと めに行う例年より、今回のほうがより具体的な情報を得ることが できた」という声が聞かれるなど、おおむね好評を博したようです。
続いて、学科、学年別の説明・懇談会の時間です。ここから は学科だけでなく、学年別にも教室が分かれ、授業内容等に ついて、担当教員からさらに詳細な説明がありました。教室に よっては、ご父母から活発な質問が飛ぶ場面も見られ、和気あ いあいとした雰囲気ながらも、大学での教育に対する高い関 心がうかがえました。
その後は希望者の方を対象に、個人面談会も実施。すべて のスケジュールの終了予定は15時頃でしたが、その後1時間 以上たっても学内を見学するご父母の姿がそこかしこに見ら れました。
世田谷キャンパスでは
例年とは異なるプログラムが ご父母に好評を博す
9月28日 (土)、 世田谷、 横浜の両キャンパスで東京・横浜地区「父母との連絡会」が行われました。
「父母との連絡会」は大学と後援会の協力体制のもと、
夏休み前から全国各地で行われるもので、 例年、 両キャンパスが最終開催地になっています。
キャンパスの日常の雰囲気を知ることができる絶好の機会とあって、
今年も多数のご父母が参加されました。その模様をリポートしてみました。
「 父母との 連絡会 」取材レポ ート
平 成 1 4 年 度 東京・横浜地区
堀川学長の挨拶からスタート。
一方の横浜キャンパスでの「父母との連絡会」は午前中か ら始まるスケジュール。10時に受付が行われ、その後31A教室
での全体説明会からスタートしました。
最初に説明にあたったのは、堀川学長です。日本における 大学教育の現状と課題、武蔵工大および環境情報学部の現状、
さらに昨今の就職状況など、ご父母にとっても関心の高い事柄を、
非常にわかりやすく話していただきました。とりわけ「2年後に 迎える創立75周年の節目では、武蔵工大の今までの業績や現 在の研究内容について、広く外部にアピールしていきたい」と の言葉が印象的でした。その後は高田環境情報学部長、川 端後援会長、櫻井教務委員長、沼田就職担当教員の順で説 明がありました。ときにはコンピュータグラフィックスで作られた 映像が使われる環境情報学部ならではのプレゼンテーションに、
皆さん一様に感心されていたようです。
1時間にわたる全体説明会が終了した後は、キャンパスの自 由見学を経て、お待ちかねの昼食試食タイム。普段、環境情報 学部の学生たちの舌と胃袋を満足させている学食の味を、実 際に体験していただこうという趣向です。この時間は、ご父母
の交流の一助ともなったようで、いずれのテーブルも隣り合った方々 同士が明るく歓談されていました。
午後からは学科・学年別に各教室に分かれての懇談会が 実施されました。最先端施設を備える21世紀のエコキャンパスで、
日々どのような授業を行っているのか、またここで培ったものは 将来どのような分野で生かされるのかなどを担任教授が約1 時間にわたって具体的に説明。ご父母の方々は真剣な面もち で耳を傾けていらっしゃいました。
こうして平成14年度の東京・横浜地区「父母との連絡会」は、
無事に幕を閉じました。世田谷キャンパスと横浜キャンパスで はスケジュールや内容等に違いがありましたが、ご父母の方々 は等しく、充実した1日を過ごすことができたでしょう。残念なが ら今年出席できなかった皆さん、来年こそどうぞ参加してみて ください。
環境情報教育の最先端を 垣間見ることができた 横浜キャンパスでの説明会
参加されたご父母の方々の感想
世 田 谷 キ ャ ン パ ス
横 浜 キ ャ ン パ ス
あいにくの雨の中を受付へと 急がれるご父母のみなさん。
午前10時を過ぎる頃、
受付は一気に忙しくなりました。
左から、沼田就職担当教員、櫻井教務委員長、
川端後援会長、高田環境情報学部長。
明るい学食でのランチ試食風景。
当日のメニューは
「シーフードフライ」
または「中華丼」でした。
パワーポイントを駆使して の説明が行われました。
熱心にメモを取る風景が あちらこちらに見られました。
ゴミ箱は細かく 分別されています。
毎年参加していますが、今回が一番充 実していたような気がします。全体説 明会や学内見学も有意義だと思いま すが、今年のように学科や学年ごとに 分かれて説明を受けるほうが、武蔵工 大の現状をより深く理解できました。
松本 啓君(土木4年)のお母さん
思いのほか参加者が少なかったのが 残念。今回話を聞く限り、就職率が良 いとのことなので親としてはひとまず 安心できました。都内にありながら学 内環境もいいですね。新設される体 育館や学生食堂にも期待しています。
梁瀬 久史君(エネ基礎2年)のお父さん
今回が初めての参加。大学での研究 内容などについて息子があまり話し てくれないことを少々寂しく感じてい ましたが、今回、息子の研究室の先生 にお会いすることができ、何を学んで いるか把握できたのが良かったです。
落合 秀輔君(機械システム4年)のお母さん
校舎は少々古いような感じがしましたが、
都内にある大学としては緑が多く残り、
まずまずの雰囲気なのではないでし ょうか。こういうところでゆっくり学生 生活を送ることができる息子は、幸せ だと思いました。
山本 剛嗣君(建築2年)のご両親
先生の説明の中で「武蔵工大の学生 は積極性に欠け、おとなしすぎる」と の言葉が印象に残っています。息子に もっと覇気を出すようにとはっぱをか けなくては。それと単位を落とさない ようにとも強く申し伝えておきます。
橋本 勝史君(機械3年)のご両親
3回目の参加となりますが、今までで 一番内容が濃かったと思います。とく に学科や学年別の説明会では各先生 方が熱心に話してくださり、少子化や 就職などの問題に対し、大学側は全力 で立ち向かっていると実感しました。
大朏 隆弘君(電気電子3年)のご両親
前回参加したときは体育館での説明 が聞き取りづらかったのが残念でした。
今回は学科や学年ごとの説明会となり、
話も聞きやすく、指導内容などもより 深く理解できました。来年も今年と同 じ形式でやってほしいですね。
山田 麻衣子さん(電子通信4年)のお母さん
キャンパスに来るのは初めて。今年か ら新設された学科ですから、娘がそこ で何を学び、それがどう将来に生かせ るかがとても気になるところ。このよ うな説明会は非常にいい機会だと思 って、夫婦揃ってやってきました。
笹子 明日香さん(情報メディア1年)のご両親
すでに何度か訪れたことのあるキャ ンパスですが、相変わらずきれいです ね。先ほどのお話では、就職活動の一 環として各種資格の取得をバックアッ プしていると聞きました。娘にも上手 に資格を取ってもらいたいですね。
小島 孝恵さん(情報メディア1年)のお母さん
先生はとても個性的な方ばかりですね。
授業もきっと面白いことでしょう。ただ、
贅沢な設備が揃った環境下でさまざ まな分野の勉強をするのもいいけれど、
基礎学習にももっと力を注いでもら いたいという気もしました。
保田 雄亮君(情報メディア1年)のお父さん
敷地をうまく使い、最新の教育施設が コンパクトにまとめられてますね。就 職率では工学部より若干数値が落ち ると聞きましたが、就職担当教員の先 生が日本企業の現状をよく理解され ているようで、安心しました。
鈴木 雄土君(情報メディア1年)のお父さん
施設の充実ぶりが凄いですね。とくに ミ ニプレゼンテーションラボ からはマ ルチメディア教育の最先端を実感で きました。先ほど学生食堂で中華丼を いただきましたが、息子に聞いていた よりずっとおいしかったです。
斎藤 潤一君(情報メディア1年)のお父さん
今回は大学生の親としての心構えを 学ぶこともできたようで、非常にあり がたく感じています。本当に面倒見の いい大学なんですね。就職活動はも ちろん大切ですが、息子にはまずは学 生生活を満喫してもらいたいですね。
伊藤 一誠君(環境情報2年)のご両親
息子が1年生のときはちょっと寂しい 感じもしたキャンパスですが、新しい 校舎もできたせいか、かなりにぎやか な雰囲気になりましたね。今年から学 科が2つになりましたが、将来はもっ と増えていくといいですね。
金子 哲也君(環境情報4年)のお父さん
3
No. 2 7( 2 0 0 3 )マイコム No. 2 7( 2 0 0 3 )マイコム4
「 父母との 連絡会 」取材レポ ート
平 成 1 4 年 度 東京・横浜地区
堀川学長の挨拶からスタート。
一方の横浜キャンパスでの「父母との連絡会」は午前中か ら始まるスケジュール。10時に受付が行われ、その後31A教室
での全体説明会からスタートしました。
最初に説明にあたったのは、堀川学長です。日本における 大学教育の現状と課題、武蔵工大および環境情報学部の現状、
さらに昨今の就職状況など、ご父母にとっても関心の高い事柄を、
非常にわかりやすく話していただきました。とりわけ「2年後に 迎える創立75周年の節目では、武蔵工大の今までの業績や現 在の研究内容について、広く外部にアピールしていきたい」と の言葉が印象的でした。その後は高田環境情報学部長、川 端後援会長、櫻井教務委員長、沼田就職担当教員の順で説 明がありました。ときにはコンピュータグラフィックスで作られた 映像が使われる環境情報学部ならではのプレゼンテーションに、
皆さん一様に感心されていたようです。
1時間にわたる全体説明会が終了した後は、キャンパスの自 由見学を経て、お待ちかねの昼食試食タイム。普段、環境情報 学部の学生たちの舌と胃袋を満足させている学食の味を、実 際に体験していただこうという趣向です。この時間は、ご父母
の交流の一助ともなったようで、いずれのテーブルも隣り合った方々 同士が明るく歓談されていました。
午後からは学科・学年別に各教室に分かれての懇談会が 実施されました。最先端施設を備える21世紀のエコキャンパスで、
日々どのような授業を行っているのか、またここで培ったものは 将来どのような分野で生かされるのかなどを担任教授が約1 時間にわたって具体的に説明。ご父母の方々は真剣な面もち で耳を傾けていらっしゃいました。
こうして平成14年度の東京・横浜地区「父母との連絡会」は、
無事に幕を閉じました。世田谷キャンパスと横浜キャンパスで はスケジュールや内容等に違いがありましたが、ご父母の方々 は等しく、充実した1日を過ごすことができたでしょう。残念なが ら今年出席できなかった皆さん、来年こそどうぞ参加してみて ください。
環境情報教育の最先端を 垣間見ることができた 横浜キャンパスでの説明会
参加されたご父母の方々の感想
世 田 谷 キ ャ ン パ ス
横 浜 キ ャ ン パ ス
あいにくの雨の中を受付へと 急がれるご父母のみなさん。
午前10時を過ぎる頃、
受付は一気に忙しくなりました。
左から、沼田就職担当教員、櫻井教務委員長、
川端後援会長、高田環境情報学部長。
明るい学食でのランチ試食風景。
当日のメニューは
「シーフードフライ」
または「中華丼」でした。
パワーポイントを駆使して の説明が行われました。
熱心にメモを取る風景が あちらこちらに見られました。
ゴミ箱は細かく 分別されています。
毎年参加していますが、今回が一番充 実していたような気がします。全体説 明会や学内見学も有意義だと思いま すが、今年のように学科や学年ごとに 分かれて説明を受けるほうが、武蔵工 大の現状をより深く理解できました。
松本 啓君(土木4年)のお母さん
思いのほか参加者が少なかったのが 残念。今回話を聞く限り、就職率が良 いとのことなので親としてはひとまず 安心できました。都内にありながら学 内環境もいいですね。新設される体 育館や学生食堂にも期待しています。
梁瀬 久史君(エネ基礎2年)のお父さん
今回が初めての参加。大学での研究 内容などについて息子があまり話し てくれないことを少々寂しく感じてい ましたが、今回、息子の研究室の先生 にお会いすることができ、何を学んで いるか把握できたのが良かったです。
落合 秀輔君(機械システム4年)のお母さん
校舎は少々古いような感じがしましたが、
都内にある大学としては緑が多く残り、
まずまずの雰囲気なのではないでし ょうか。こういうところでゆっくり学生 生活を送ることができる息子は、幸せ だと思いました。
山本 剛嗣君(建築2年)のご両親
先生の説明の中で「武蔵工大の学生 は積極性に欠け、おとなしすぎる」と の言葉が印象に残っています。息子に もっと覇気を出すようにとはっぱをか けなくては。それと単位を落とさない ようにとも強く申し伝えておきます。
橋本 勝史君(機械3年)のご両親
3回目の参加となりますが、今までで 一番内容が濃かったと思います。とく に学科や学年別の説明会では各先生 方が熱心に話してくださり、少子化や 就職などの問題に対し、大学側は全力 で立ち向かっていると実感しました。
大朏 隆弘君(電気電子3年)のご両親
前回参加したときは体育館での説明 が聞き取りづらかったのが残念でした。
今回は学科や学年ごとの説明会となり、
話も聞きやすく、指導内容などもより 深く理解できました。来年も今年と同 じ形式でやってほしいですね。
山田 麻衣子さん(電子通信4年)のお母さん
キャンパスに来るのは初めて。今年か ら新設された学科ですから、娘がそこ で何を学び、それがどう将来に生かせ るかがとても気になるところ。このよ うな説明会は非常にいい機会だと思 って、夫婦揃ってやってきました。
笹子 明日香さん(情報メディア1年)のご両親
すでに何度か訪れたことのあるキャ ンパスですが、相変わらずきれいです ね。先ほどのお話では、就職活動の一 環として各種資格の取得をバックアッ プしていると聞きました。娘にも上手 に資格を取ってもらいたいですね。
小島 孝恵さん(情報メディア1年)のお母さん
先生はとても個性的な方ばかりですね。
授業もきっと面白いことでしょう。ただ、
贅沢な設備が揃った環境下でさまざ まな分野の勉強をするのもいいけれど、
基礎学習にももっと力を注いでもら いたいという気もしました。
保田 雄亮君(情報メディア1年)のお父さん
敷地をうまく使い、最新の教育施設が コンパクトにまとめられてますね。就 職率では工学部より若干数値が落ち ると聞きましたが、就職担当教員の先 生が日本企業の現状をよく理解され ているようで、安心しました。
鈴木 雄土君(情報メディア1年)のお父さん
施設の充実ぶりが凄いですね。とくに ミ ニプレゼンテーションラボ からはマ ルチメディア教育の最先端を実感で きました。先ほど学生食堂で中華丼を いただきましたが、息子に聞いていた よりずっとおいしかったです。
斎藤 潤一君(情報メディア1年)のお父さん
今回は大学生の親としての心構えを 学ぶこともできたようで、非常にあり がたく感じています。本当に面倒見の いい大学なんですね。就職活動はも ちろん大切ですが、息子にはまずは学 生生活を満喫してもらいたいですね。
伊藤 一誠君(環境情報2年)のご両親
息子が1年生のときはちょっと寂しい 感じもしたキャンパスですが、新しい 校舎もできたせいか、かなりにぎやか な雰囲気になりましたね。今年から学 科が2つになりましたが、将来はもっ と増えていくといいですね。
金子 哲也君(環境情報4年)のお父さん
平 成 1 4 年 度 の 就 職 動 向 と 指 導
今年度の就職戦線は、就職協定が廃止されて5年が経過したが、
長引く景気の低迷、企業の業績の悪化から新卒採用計画は6.3%
減と、3年振りに減少に転じた。大卒は全体で1.5%減、文科系7.2
%減、理工系7.8%減と文理ともに減少となっている。(日本経済 新聞社調べ)しかし、企業側の採用活動のキーワードである「早期化」
「厳選化」「多様化」「ミスマッチ是正」が進んでいる。会社説明会・
採用選考・内定出し日程の前倒し、能力(コミュニケーション能力)・ 意欲等の資質重視、専門性を問う職種別・事業部別採用、さらには、
近年社会問題化している早期離職に対する歯止めとして、十分な 企業理解(仕事理解) のため採用選考とは切り離したオープン
セミナー(12月以降)が熱心に開催された。また、一部大手企業 で新たな採用手法として採用直結型の「インターンシップ(就業 体験)」を導入する企業も現れた。この環境下、今年度の就職指導 においても、特に個別面談に重点を置いて実施した。その具体的 な内容は、エントリーシート及び履歴書(自己紹介書)に基づき、自 己の「強み」を卒論(修論)・学生時代の主な取組み・自己PR(性 格の長所)そして志望動機(企業理解)の項目において明確に個性 的に表現出来るかという確認であった。早い時期からの十分な自 己分析・企業理解が就職内定の最大のポイントであることを学生 に指導することが出来た。
機械工学科 機械システム工学科 電気電子工学科 電子通信工学科 電子情報工学科 建築学科 土木工学科 経営工学科 エネルギー基礎工学科 小 計 機械工学専攻 機械システム工学専攻 電気工学専攻 建築学専攻 土木工学専攻 経営工学専攻 原子力工学専攻 小 計 合 計 環境情報学科 留学生 環境情報学専攻 留学生
107 68 53 86 79 93 68 111 30 695 29 24 75 26 28 16 16 214 909 214 4 8 4
99 59 44 75 68 64 62 80 26 577 28 24 75 18 22 15 13 195 772 152 1 7 0
92.5 86.8 83.0 87.2 86.1 68.8 91.2 72.1 86.7 83.0 96.6 100.0 100.0 69.2 78.6 93.8 81.3 91.1 84.9 71.0 25.0 87.5 0.0
2,696 2,572 2,841 2,612 2,506 2,101 2,032 2,124 2,014 21,498 1,348 1,318 1,442 922 907 1,027 958 7,922 29,420 1,774 816
25.2 37.8 53.6 30.4 31.7 22.6 29.9 19.1 67.1 30.9 46.5 54.9 19.2 35.5 32.4 64.2 59.9 37.0 32.4 8.1 68.0
5,271 5,068 5,514 5,148 4,959 4,226 4,052 4,249 4,076 42,563 2,587 2,544 2,739 1,836 1,803 2,030 1,916 15,455 58,018 3,496 1,589
49.3 74.5 104.0 59.9 62.8 45.4 59.6 38.3 135.9 61.2 89.2 106.0 36.5 70.6 64.4 126.9 119.8 72.2 63.8 16.0 132.4
42 24 47 29 23 49 34 19 33 300 0 1 3 0 0 0 4 8 308 19 1
31 22 38 24 20 35 30 18 23 241 0 1 2 0 0 0 0 3 244 0 0
北海道
375(2)
182
(0)
青森 秋田
216 山形(0)
1,388(10)
埼玉 35,802(598)
東京
(4)538 新潟
539
(1)
栃木 647
(3)
茨城
1,261
(6)
千葉 527(4)
群馬
331
(1)
山梨 240
(0)
滋賀 岐阜
6,536
(101)
神奈川 779
(5)
長野 354(1)
324 富山
(1)
185 石川
(0)
626 福井
(6)
京都 796(5)
兵庫 104
(0)
山口 1
(0)
佐賀 50
(1)
長崎 264
岡山(1)
32 鳥取(0)
61 島根(0)
36 大分(0)
664 福岡(3)
(0)14 宮崎 108
(0)
熊本 130(0)
鹿児島 105(0)
沖縄 0(0)
海外 730
広島(2)
213(1)
愛媛 126(0)
高知 徳島72(0)
162(1)
香川
3,025
(29)
大阪
1,400 静岡(16)
2,269 愛知(10)
167 三重(1)
108
(0)
16(0)
奈良 65(0)
和歌山
530 福島(1)
280(2)
宮城 148 岩手(0)
577
(4)
平 成 14 年 度 求 人 就 職 内 定 状 況(平成14年12月2日現在)
就 職 活 動スケジュー ル
平 成 14 年 度 就 職 内 定 先 企 業 / 資 本 金 順 上 位 5 0 社(平成14年12月2日現在)※数値は就職内定者数
平 成 14 年 度 卒 業 見 込 者に対 する都 道 府 県 別 求 人 数および 就 職 内 定 者 数
(平成14年12月2日現在)※都道府県名の横の数字は求人数で、 ( )内の数字は就職内定者数を示す。
ソニー 富士通 日立製作所 NEC 松下電器産業 アサヒビール キヤノン NTTデータ CSK セコム 日立ソフトウエアエンジニアリング アイネス 武富士 住友林業 三和シヤッター工業 戸田建設 日本オラクル
野村総合研究所 センコー セブン−イレブン・ジャパン 明電舎 小糸製作所 日立情報システムズ NECシステム建設 すかいらーく サンテレホン 大塚商会 イトーキ 日本システムディベロップメント ニトリ H.I.S.
ASK PLANNING CENTER 日本医療事務センター プレス工業
テクモ 共同印刷 東急エージェンシー キユーソー流通システム 日立ビジネスソリューション ビジネスブレイン太田昭和 CRCソリューションズ ヱスビー食品 アジア航測 サンワテクノス ぎょうせい シグマ 大塚家具 佐川急便 インクリメントP 日本環境認証機構 東京電力
日産自動車 NTTドコモ ソニー トヨタ自動車
富士通 日立製作所 東芝 三菱重工業 NEC 松下電器産業 JR東日本
積水ハウス 三菱電機 日本原燃 キヤノン 三菱自動車工業
NTTデータ ブリヂストン スズキ 京セラ 大日本印刷 大和ハウス工業 凸版印刷 リコー 三菱マテリアル 大成建設 本田技研工業 富士重工業 清水建設 日野自動車 全日空 日本通運 CSK
ミネベア 豊田自動織機 沖電気工業 NSK セコム 村田製作所 石川島播磨重工業 鹿島建設 いすゞ自動車 SMC 大林組 長谷工コーポレーション 日立造船 竹中工務店 プロミス パイオニア 1
11 1 4 2 1 8 5 2 5 2 2 4 4 1 7 8
2 2 3 1 2 1 4 1 1 4 8 5 2 3 1 2 1
1 2 2 1 2 3 2 5 1 4 1 1 1 1 1 3
1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1
1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 3 1 1 1 1 1
1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 2 1 就職希望者
学科・専攻 項目 内定者 内定率(%) 求人企業数 1人あたりの企業数 求人数 1人あたりの求人数 進学希望者 進学決定者
工 学 部
工 学 部・大 学 院 工 学 研 究 科
●
工 学 部●
環 境 情 報 学 部環境情報学部
環 境 情 報 学 部・大 学 院 環 境 情 報 学 研 究 科 大学院
工学研究科
大学院 環境情報学研究科
11月 12月 12〜6月
公務員ガイダンス及び講座説明 公務員試験受験対策講座 公務員試験模試 7月
11月
就職講演会
〈1・2年生対象〉
進路適性検査
〈1年生〉
(進路・就職指導 支援プログラム)
10月 11月
11月〜1月 12月 1月 2月
3月
各学科就職ガイダンス(第1回)
適性検査(職業適性・情報処理適性) Uターン就職ガイダンス(第1回)
就職講演会(就職活動全般)
〃 (自己分析)
〃 (業界研究)
〃 (エントリーシート・論作文)
就職試験対策(SPI・論作文)
自己分析・筆記試験対策 業界・企業研究、エントリー 各学科就職ガイダンス(第2回)
就職試験対策(一般常識・SPI・履歴書)
〃 (模擬面接)
公開模擬面接
Uターン就職ガイダンス(第2回)
就職試験対策(一般常識・SPI)
学内企業研究会
4月
5月 6月
7月
9月
10月
11月 12月
2月
3月
就職ガイダンス①(就職準備) 留学生就職準備ガイダンス 就職講演会①(オープニングセミナー)
職業適性検査 模擬テスト(一般常識①)
模擬テスト(SPI①)
就職ガイダンス(就職活動アドバイス)
就職講演会②(業界・職種研究)
就職ガイダンス②(就職準備ガイダンス)
就職講演会③(就職環境と就職活動)
就職ガイダンス③(就職準備)
模擬テスト(経済常識)&講演会 就職希望面談(3年生全員)
模擬テスト(一般常識②)
模擬テスト(SPI)
就職特別講演①就職総合(キャリアガイダンス)
就職特別講演②自己分析セミナー 就職特別講演③エントリーシート対策セミナー 就職実践模試「START」
就職適性検査「CAREER FOCUS」+自己PR作成シート リクルートファッション&メイク講座 就職体験報告会
エントリーシート攻略テスト 学内業界研究会(各業界代表的企業を招聘)
模擬テスト(一般常識③)
模擬テスト(SPI②)
面接対策セミナー(公開模擬面接)
就職講座(論作文講座①)
就職講座:履歴書作成対策(自己表現テスト①)
模擬テスト(情報処理適性検査)
就職ガイダンス④(就職直前)
模擬テスト(SPI③)
学内企業研究会①
就職講座:履歴書作成対策(自己表現テスト②)
就職講座(論作文講座②)
模擬面接講座(面接、グループディスカッション指導)
採用試験
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
*
●
●
●
●
●
●
●
●
*
*
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
*
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
*
*
*
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
4月
8月
9月
自己発見レポート
(1年生)
自己プログレスレポート
(2年生)
就職講演会
(1・2年対象ガイダンス)
課外講座 オリエンテーション 基本情報7日間 集中講座 初級シスアド5日間 集中講座 公務員・民間就職 試験準備対策講座
4月 6月 7月 10月
学内での希望調査及び推薦者決定 就職ガイダンス(求人状況・活動心得等)
就職ガイダンス(未内定者ガイダンス)
学内企業研究会② 採用内々定 採用内定
学内での採用内定報告手続
4月 進学予定者対象の進学説明会 4月 指導教授と相談の上,進学先の検討
入学試験 7月〜 他大学または留学先より資料を取り寄せ情報収集活動
4月
4〜6月 10月
各学科就職ガイダンス(第3回)
就職試験対策(模擬面接) 学内での希望調査及び推薦者決定 採用試験(3月から開始の企業あり) 採用内々定
採用内定
学内での採用内定報告手続
4月 進学予定者対象の進学説明会 図書館などで大学院の各専攻内容や 入試問題等を検討
4月 5月 6月 8月 9月 2月
進学予定者対象の進学説明会 推薦入学募集要項入手・願書提出 推薦入学試験
学生募集要項入手・願書提出 第1次入学試験 第2次入学試験
4月 指導教授と相談の上,進学先の検討 入学試験
7月〜 他大学または留学先より資料を取り 寄せ情報収集活動
1・2 年 生 3 年 生 4 年 生
学年
公務員等 〔全学年対象〕
民間企業
民間企業 課外講座等 本学 大学院
進学
本学大学院 進学 他大学 大学院
(海外留学)
他大学 大学院
(海外留学)
進路先
1・2 年 生 3 年 生 4 年 生
学年 進路先
基本情報7日間集中講座 初級シスアド5日間集中講座
公務員・民間就職試験準備対策講座 課外英会話講座
課外講座オリエンテーション
8月 9月
通年 6月
進路・勉強方法を考える 進路についてより具体的に考える 就職、進学活動の本番です
進路・勉強方法を考える 進路についてより具体的に考える 就職、進学活動の本番です
自 己 の 適 性 に 基 づ い て 家 庭 で 協 議
自 己 の 適 性 に 基 づ い て 家 庭 で 協 議
●
●
●
●
●
5
No. 2 7( 2 0 0 3 )マイコム No. 2 7( 2 0 0 3 )マイコム6
平 成 1 4 年 度 の 就 職 動 向 と 指 導
今年度の就職戦線は、就職協定が廃止されて5年が経過したが、
長引く景気の低迷、企業の業績の悪化から新卒採用計画は6.3%
減と、3年振りに減少に転じた。大卒は全体で1.5%減、文科系7.2
%減、理工系7.8%減と文理ともに減少となっている。(日本経済 新聞社調べ)しかし、企業側の採用活動のキーワードである「早期化」
「厳選化」「多様化」「ミスマッチ是正」が進んでいる。会社説明会・
採用選考・内定出し日程の前倒し、能力(コミュニケーション能力)・ 意欲等の資質重視、専門性を問う職種別・事業部別採用、さらには、
近年社会問題化している早期離職に対する歯止めとして、十分な 企業理解(仕事理解) のため採用選考とは切り離したオープン
セミナー(12月以降)が熱心に開催された。また、一部大手企業 で新たな採用手法として採用直結型の「インターンシップ(就業 体験)」を導入する企業も現れた。この環境下、今年度の就職指導 においても、特に個別面談に重点を置いて実施した。その具体的 な内容は、エントリーシート及び履歴書(自己紹介書)に基づき、自 己の「強み」を卒論(修論)・学生時代の主な取組み・自己PR(性 格の長所)そして志望動機(企業理解)の項目において明確に個性 的に表現出来るかという確認であった。早い時期からの十分な自 己分析・企業理解が就職内定の最大のポイントであることを学生 に指導することが出来た。
機械工学科 機械システム工学科 電気電子工学科 電子通信工学科 電子情報工学科 建築学科 土木工学科 経営工学科 エネルギー基礎工学科 小 計 機械工学専攻 機械システム工学専攻 電気工学専攻 建築学専攻 土木工学専攻 経営工学専攻 原子力工学専攻 小 計 合 計 環境情報学科 留学生 環境情報学専攻 留学生
107 68 53 86 79 93 68 111 30 695 29 24 75 26 28 16 16 214 909 214 4 8 4
99 59 44 75 68 64 62 80 26 577 28 24 75 18 22 15 13 195 772 152 1 7 0
92.5 86.8 83.0 87.2 86.1 68.8 91.2 72.1 86.7 83.0 96.6 100.0 100.0 69.2 78.6 93.8 81.3 91.1 84.9 71.0 25.0 87.5 0.0
2,696 2,572 2,841 2,612 2,506 2,101 2,032 2,124 2,014 21,498 1,348 1,318 1,442 922 907 1,027 958 7,922 29,420 1,774 816
25.2 37.8 53.6 30.4 31.7 22.6 29.9 19.1 67.1 30.9 46.5 54.9 19.2 35.5 32.4 64.2 59.9 37.0 32.4 8.1 68.0
5,271 5,068 5,514 5,148 4,959 4,226 4,052 4,249 4,076 42,563 2,587 2,544 2,739 1,836 1,803 2,030 1,916 15,455 58,018 3,496 1,589
49.3 74.5 104.0 59.9 62.8 45.4 59.6 38.3 135.9 61.2 89.2 106.0 36.5 70.6 64.4 126.9 119.8 72.2 63.8 16.0 132.4
42 24 47 29 23 49 34 19 33 300 0 1 3 0 0 0 4 8 308 19 1
31 22 38 24 20 35 30 18 23 241 0 1 2 0 0 0 0 3 244 0 0
北海道
375(2)
182
(0)
青森 秋田
216 山形(0)
1,388(10)
埼玉 35,802(598)
東京
(4)538 新潟
539
(1)
栃木 647
(3)
茨城
1,261
(6)
千葉 527(4)
群馬
331
(1)
山梨 240
(0)
滋�